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JETPCBとP板.com

久しぶりの投稿です。
この1年でいろいろありましたが、バーグラフニキシー管オーディオスペクトルアナライザの展示は一先ずの成功を収め、卓上ニキシー管時計も10台程度旅立っていきました。

■ JETPCBから卓上ニキシー管時計revC基板が届いた件について。
基本的なスペックは変わりありませんが、今回新たにGPSモジュールを乗せました。昇圧回路のノイズでGPSの受信は厳しいと予想していたのですが、実験してみると意外と平気です。これからコーディングに入って、6月中頃にはリリースする予定でいます。

■ JETPCBとは
台湾の基板製造メーカーJETPCBは、この2年の間に随分と知られるようになりました。個人が発注出来る基板製造メーカーで、中国のPCBCARTやFusionPCBと並んで、趣味エンジニアや個人事業主には大変ありがたい会社の一つです。

JETPCBの特徴
1.ユーザーサポートが日本語対応。
2.品質はトップクラス(個人を相手にしてくれる現実的な海外メーカー)
3.短納期

ただし、他の海外メーカーの中では一番コストが高いです。それを差し引いても品質は大変良く、PCBCARTやFusionPCBで起きうる製造上の問題を聞くことがありません。なにより対応が日本語であること。これが一番のメリットで、カタコトでなく、完璧な日本語でメールのやりとりができます。(本当は日本人ではないかと噂になる程度に完璧なビジネスメールが返ってきます)支払い方法に難がある点や、最低製造単価が高いことを除けば完璧です。

■ JETPCBとP板.com
さて、そんなJETPCBを私が使い始めたのは、今から2年前の2010年5月。@pcbcatさんから紹介してもらいました。その際に、「JETPCBてもしかするとP板の工場かも?」という話を聞いています。P板の工場停止とJETPCBの停止が重なるという理由からです。当時は特に証拠もなく、そうだったら面白いね程度の話でした。

P板.comといえば、"プリント基板のネット通販国内シェアNo1"の通販サイトですね。国内で現実的な価格で個人の基板製造を受けてくれるのはP板ぐらいです。学校法人との取引も可能で、とてもありがたい存在です。そして、製造する工場を、中国・韓国・台湾、の三つから選べて、それぞれ価格と納期と品質が変わるという不思議な業者です。

ところで工場といえばISOやULといった製造品質保証の認証がつきものです。認定工場は専用のUL番号が割り当てられるので、番号から製造工場を特定することもできます。製造物にはUL番号か専用トレードマークが印刷されたりします。

そして現在、P板の製造工場案内をご覧ください。2年前には無かったページです。
【プリント基板製造サービス】製造工場案内

台湾工場のULファイル番号に注目。"ULファイルNo:E248803"
ULのWebページから検索すると、このような結果が得られます→ ZPMV2.E248803

会社は[SHING TECH ELECTRONICS CO LTD]で、トレードマークは[SW]であることがわかります。

JETPCBで注文したことがある人は、クレジットカードの支払い用紙に書いてある会社名、もしくはインボイスの送り主の会社名を確認してみましょう。そうです、SHING TECHという会社なんですね。JETPCBに直接確認を取ってみたところ、製造工場のUL番号はE248803であることを教えてもらいました。本日届いた基板に印刷されたマークもこの通り。

20120523_01_SW.jpg

つまり、P板の台湾工場というのはJETPCBなんですね。2年越しの疑問が晴れた瞬間でした。
価格などは無登録でも出来る見積もり結果を比べてみてください。

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