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dsPICの開発環境構築

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ゆな研の本来の目的は、電子工作関連の記事を書くことのはず。
それらしいことを書かないと、そろそろ見限られそうなので、これからは電子工作関連の記事も追加して行きます。

写真は、dsPICの開発ベースを組んだところ。ブレッドボード上に「dsPIC 30F4012」と発振器、キャラクタ表示液晶をつないでいます。いずれも秋月で購入することができます。

発振器は多出力クリスタルオシレータ20MHzを分周比1/2で、10MHzを入力。これをdsPIC内部のPLLで8逓倍して80MHzとします。ちなみに、dsPICは最大120MHzで動作します。
キャラクタ表示液晶は、デジットで販売されているバックライト付20文字4行のもの。各信号線は耐熱電子ワイヤで延長して、QIコネクタ雄ピンを取り付けています。

液晶は秋月で1700円で販売されているものとコンパチブル。デジットでは1200円ぐらいで山積みされていた。型番はL2034で、GREという会社がセイコーインスツル(株)より事業譲渡を受けて生産しているものらしい。データシートはこちら。


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左上の回路は、ニキシー管時計で使用している高電圧DCDCコンバータの試作回路です。ニキシースペクトルアナライザの実験に使うため、バラさず残しています。

dsPICといえば、16bitPICシリーズの最新機種です。トランジスタ技術の2007年8月号で基板が付録されていましたので、ご存じの方も多いでしょう。目玉はDSPエンジンで [a = b * c] といった、いわゆる積和演算を、1クロックで処理することができます。 ただし、従来のPICと同じく通常命令は1命令4クロック必要です。

DSPの何がうれしいかといえば、音声信号などをディジタルで処理きること。従来アナログ回路でローパスフィルタやバンドパスフィルタを作っていたものを、ディジタル演算によって実現します。
今回は、音声信号をFFT(高速フーリエ変換)によって周波数スペクトルを計算し、ニキシーバーグラフ管を使って振幅を表示させます。間に合えば、ニコニコ技術部東海勉強会(N2M)に持って行きたいですね。


blog_20080915-2.jpg

開発環境を構築するにあたって、マイクロチップ社純正のPICライター(PICkit2)を購入しました。秋月の新製品で、価格は4000円(安い!)。こちらも同じくQIコネクタで延長して、ブレッドボードに刺しています。

PICkit2がdsPICに対応したことと、Cコンパイラが無償で使用できるようになったので、容易に開発環境を整えることができます。また、従来のJDMプログラマのように、RS232Cのシリアルポートを要求しないのでノートPCでも使用可能です。さらに、本当にUSBで通信(シリアル変換でなく)しているので書き込みが超高速。5秒程度で書き込みを終えることができます。4000円でこれならば、買って損はありません!(回し者じゃないよ)

PICkit2の詳細については、こちらのページに詳しく書いてあります。


そういえば、卓上ニキシー管時計のオークションが終了しました。落札価格は31,500円。
先日の記事にもありましたように、総アクセス回数は20640回で、通常時の20倍ものアクセスを記録しました。いったいどこで晒されたらこうなるのでしょうか?不思議でなりません。
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